ニーチェの言葉

ニーチェの言葉 読了

 

哲学者の思想を少しだけど知ることができた。

 

自分について僕はまだぜんぜん知らない。

自分の弱さを見て見ぬ振りしてるなって。

 

自分に理由をつけていては高みには行けない。高みをめざす。

 

まずは弱い自分を受け入れることから始めよう。

 

愛や芸術についての言葉は僕には難しかった。

 

心に余裕を持って、自分は芸術系の人間じゃないと決めつけるのは一旦置いといて芸術にも目を向けよう。

 

ちょっと今から仕事辞めてくる 読了

激務のため自殺しようとしていた新卒社員青山隆を「ヤマモト」と名乗る謎の男が救う。

 

ヤマモトは隆に転職をすすめ、「人生は自分と自分を大切に思ってくれる人のためにある」と教えてくれる。

 

おれも学生時代に鬱になりかけ(いや、もう完全に鬱だったと思う)た経験があるし、まじめな人や素直で純粋な人ほど会社や組織の中で生きていくのは世知辛いことが痛いほどわかる。

 

隆が実家の両親に電話して「会社なんていくらでもある。自分に仕事を探しなさい。生きていれば案外なんとかなるんだから!」と話したくだりは、当時を思い出して泣いてしまった。

 

今でこそプレッシャーはあるもののなんとかやっていけるが、この先どうなるかわからない。

あの地獄の院生時代よりも辛い状況になる可能性なんてじゅうぶんある。

 

今の会社に執着する必要なんてない。

 

おれは自分の好きなこと、好きな人、なによりも自分のために生きていく。

ORIGINALS

ORIGINALS 誰もが人と違うことができる時代

読了

 

学んだこと

 

良き会社は、周りと違った意見を尊重する。

 

勝つためには組む人やつるむ人を選ぶ。

 

先延ばしすること、つまり機を待つことが創造的な発想を得ることもある。

 

正直いっぱしの会社員のおれにとっては実践することは難しい。

 

しかし新入社員のうちから上司に意見したり疑問を投げかけることは大事なのだと勉強になった。

人生の勝算 読了

「人生の勝算」 前田裕二 著

 

前から気になっていた本。

 

石原さとみをゲットしたIT社長 前田裕二の考え方を知りたかった。

 

★前田氏のすごいところ

小学生の時に自分の力でお金を稼ぐ力をつけるためにギターでストリートライブをした。

 

外資投資銀行に勤め、日本とニューヨークでトップを取り続ける努力。

 

「世界一」を目指し、0→1を創出する起業。

 

★学び

成功するためには選択と集中

勝つ見込みがありそうなところに、全力を注ぐべし。

失敗したら見直してまた再トライ。仮説検証をとにかく繰り返すこと。

 

仕事もナンパも勝つためには努力が必須。しかし努力の仕方や方向をつねにチェックすべし。

 

前田氏は仕事に命を懸けている。朝5時には出勤して誰よりも遅くに帰る。

 

自分は努力の質も量も足りない。

 

人の3倍の密度で生きているかと言われれば最初から実行するのは難しいが、1.1倍、1.2倍、1.3倍…と少しずつギアを上げてく感じ。

 

 

あと気になったところは、自分にとって何が幸せか、どんな瞬間に幸せや達成感を感じるか、この世界で何を成し遂げたいのか、ノート30冊以上も内省したと言うところ。

 

俺にとっては何が大事なのか。

自分では分析したつもりだったが、前田氏の経験を知ると甘ちゃんに思えてきた。

 

もっと内省しよう。

 

 

そして自分にとって大事なことだけに集中しよう。

 

 

 

OUTPUT 読了

OUTPUT 大全 

 

今まであまりなかったアウトプットの方法論について書かれた本。

 

おれ自身本は読むけどそれがなかなか行動に移せないので試しに読んでみた。

 

結論から言うと読んで正解だった。

 

ほとんどの人は、本を読んでもそれを行動に移せてない。

つまりインプットが過剰でアウトプットが不足している。

じっさい俺も思うけど、現実世界を変えるにはアウトプットする以外に方法はない。

逆に言えば正しいアウトプットとフィードバックを繰り返せば、勝つ見込みが爆発的に上がる。

 

 

 

圧倒的に成長するためには、脳の原理原則を知る必要がある。

インプット:アウトプット=3:7がベスト!

 

具体的なアウトプットの方法としては、

・本を読んだらその内容を日記や感想文にして書く。

・ビジョンと目標を立てる。目標はちょいムズくらいがいい。理由は、簡単すぎてもすぐ飽きるし、難しすぎたら最初から諦めてやる気なくなっちゃうから。

・仕事や勉強面ならとにかく「人に教える」こと。これが圧倒的に理解力があがる方法。

 

最初はアウトプットは難しいけど、徐々に慣れてくる。

根拠として、今の俺は仕事の勉強がなんの抵抗なく出来る。

同期に負けたくないこと、そして仕事のできる男になって圧倒的にモテたいというのが最大のモチベーション。

 

まあ俺すごい負けず嫌いなんよねw

 

負けたくない。うん。勝つ。

 

 

 

モチベーションはどんなものにも勝るガソリンです。

 

 

仕事や経済の勉強するときもただ惰性で読んでも時間のムダ。最初からアウトプットする前提で知識を吸収する。

 

声かけは慣れ。

日頃から、あの人にはなんで声かけようとかイメージしたり、現実の行動に落とし込んでく。

 

 

現実の世界で成功し理想を叶えるためには現実での自分の行動や考え方を変える必要があるからね。

 

やってみます。